2012/06/29

さらさらと日々は流れて

ずっと会っていなかった親友と久しぶりに会った。ライブに来てくれたのだ。前もって教えておいてくれたので次の日は仕事を休んだ。友人は相変わらず真顔でずっとふざけているような人で楽しくて時間が過ぎるのが早い。大学時代を思い返すと、パッと浮かぶのは二人の友人の姿だ。何もなくて時間だけがある状態。晴れた日も雨の日もなんとなく集まって三人で淡々とポツリポツリと話しているのが好きだった。自分にないものをたくさん持っている二人で大人びていたし常にふざけていたように記憶している。歳を取るに連れて一人は家族を持ち忙しくなり、もう一人は仕事で忙しくなっている。日常的に会えなくなって久しいが、まだ会えているのが嬉しい。そして、二人とも会うとやっぱりとても面白い。また三人で長い時間を使ってボンヤリしたい。時間泥棒が時間を吸い込んで、さらさらとあっという間に何もなかったようにする。それを無視せず反抗しながら生きていたいと心から思う。意地を張った年寄りになりたいと思った。三人でまたアユタヤでのんびりしたい。頑張ろうと思った。