2014/04/22

うつむくことはないんだよ

OJ君の友人のタッ君が出る漫才のお笑いライブをふたりで仕事終わりに観に新宿に行って来た。凄い感動をした。人を笑わせようとして無茶苦茶頑張っていて、どうしても空回りが続いてしまうのだけど愛しかない表現だなと本当に思った。一組、持ち時間5分。10組観た。それぞれ皆一瞬。茫然としている内に終わっていく。タッ君のサントワンヌも早かった。でも、試行錯誤が背景に見えてお笑い自体がちゃんと好きになった。また絶対来るよと言って別れた。自分はお笑いに対して無意識に偏見があったような気がした。その夜に飲み過ぎたせいか、寝た時に違う悪夢を立て続けに見ては起きてを繰り返しながら3回見た。悪夢を見る事は身体にいいと昔何かの雑誌で読んだ。その話を鵜呑みにして信じて生きている。だから、起きた時にイヤな気分ではなかった。ひとつの夢では殺されていたから、まあ良かったなといったあんまり大した感動もなく淡々として朝を迎えた