2015/01/12

スープ

2日間連続のライブが終った。フミ君と勉君に誘ってもらった。昔からの顔馴染みが気に掛けてくれているのが正直本当に嬉しかった。どちらの面子もとても濃くそれでいて違うジャンルの好きな人たちが集まっていた。そのせいかライブをしている時もしていない時もちゃんと演奏をしたいと思って緩い感覚で緊張をしていた。終った後で不安になった。来てくれた友人たちに大丈夫だったか聞いたらちゃんと演奏を出来ていたと言ってくれたので少し肩の荷がおりて安心した。まだ緊張が拭えないで続いているのだが今日は内藤容成君のライブ(知り合いの丸山さん企画だ。嬉しい繋がり)に行き、ただぼんやりと耳を澄ませていようと思っている。そうしている内に気分が変わるのだろうなと思っている。脱力状態で街を歩くと風景も変わって見える。晴れていて空気がいいからなんか気持ちがよい日だ。素晴らしい企画に2日間も連続で出れて楽しかった。高円寺に着いた

2015/01/05

自分の音を無数に重ねることに慣れてきた

新しい曲を録り貯めてはそれぞれ作り直したりしているのだが…今回は凄まじいものが出来そう。今までで一番何処に向かっているのか分からないものになりそう。1人でのオーバーダビングが上手くいきすぎて、音入れすぎて(笑)ゲスト入れるのは次の次のアルバムでいいんじゃないか?と少し真剣に思い始めている。ちょっとまだ結論を出さずにこの一、二週間は色々やっていようと思っている。とりあえずどの曲もメロディーも言葉も気に入っている。このまま最後までいきたい

2015/01/03

音を本格的に録り始めた

考え過ぎると重くなる一方でスカスカになる。音もそうだから厄介。軽い表面を覆っている感覚こそが分かりやすく実は重要だったりする。録音をずっと自分でしていると上下左右が分からなくなる時が多々ある。だから音を録音しては時間を置いて聴く。それをずっと繰り返している

2014/12/30

風邪をひいている子供と

今年最後のライブが終わった。持って行った音源が初めてライブ終えてから早くに全部売れた。神様がいるかどうかは分からないけれど『お前なんてだめだけど、元気を出してその調子で考えるだけ考えて生きていきなさい』と言われたような気がして元気が出た。あと、色々な人が掛けてくれた言葉が本当嬉しかった。帰ったら甥っこが泊まりに来ていた。彼は気が強いし何処に向かうか分からない危なっかしさを持っている。そしてそのせいか小学生一年生なのだが色々ある。明日はちゃんと付き合おうと思っていい気分のまま寝る。次の日は二人で妖怪ウォッチなる流行りのアニメを一緒に見る。お互い人見知り。けれどポツリポツリと話す内に距離感が遠くなくなっていった。その後は疲れて部屋に戻って寝てしまった。物音がして目を覚ますと甥っこが部屋に入って来ていた。何かを自分に言おうとしていたがまた出て行ってしまった。また寝たが10分後くらいにまた部屋に入って来て、何かを言おうとしているが上手く言葉にできない様子だった。『今は何をしているの?楽しい?』と聞くと『何もしていないし、楽しくない』と言った。『絵でも描くか?』と聞いたら『うん』と言ったので一緒に描く。久しぶりに絵を描いたのだが気持ちがいいくらい楽しくて没頭した。あぁ自分は絵を描いたりそれに色々な色を塗るのが好きだったんだと思った。夜は寝たくない様子だったので妖怪ウォッチをまた二人で観る。甥っこはもう寝ろとか言われるのがイヤだろうなと思い、それを見終わると共に次はオレが観たいのを観るよと言って『マレフィンセント』を身始めた。彼には少し難しいらしく各展開ごとに一体何が起こっているのかを聞いてくるので、出来るだけ丁寧に答えるように気をつけて答えた。物語の中盤に差し掛かった頃に『オレは明日、起きられるの?』と凄く素朴な顔で聞いてきたので笑ってしまった。『もう寝たいの?』と聞いたら『うん』と言ったので蒲団を掛けておやすみを言った。子供はなんとも言えないパワーを持っているんだなと一日一緒にいて思った。一緒に過ごせて良かった

2014/12/25

ゴールは何処か?

ゴールはない。それはあまりに広すぎて知らなさすぎて茫然と見るしかない海と似ている。この感覚でどんどん歳を取ってそれでも知ろうとして進む。それが何よりも自然でいいんじゃないかと思った。話はだいぶ変わるけれど、暴力にはとても大きな恐怖が後からついてくる。ビートたけしのインタビューを読んでいてそんなことを思った。ちゃんと説明出来ないものにとても怯えている印象を受けた。だからこの人はなんとなく面白いのかなとも思った

2014/12/23

ハーブスカンパニー

兄と久しぶりに所沢にいる父に会いに行った。雲が無いような晴れた空の下、モノレール沿いに色々と話しながら走るドライブは楽しい。兄が持って来たtodd congeのアルバム『clown sounds』、風景が目の前に拡がるような素晴らしいものだった。これは買おうと思った。所沢には1時間半くらいで着いた。元気のなかった父は三人で話している内に元気になっていった。鰻を食べた店が感じよくて静かだった。若い女性の店員さんに父が『君は美人だね~。本当だよ』と言っていて、二回目にご飯を運んで来た時には『君が美人だと三人で言っていたんだよ』と僕らのことも使って褒め続けていた。父は昔から変な行動を突然やる人だった。久しぶりに見れてあぁまだ元気があるんだなと安心してどこか嬉しかった。この日、父の困難な生活についての助言は親切で客観的で見事だったように思った。合っているか合っていないかは分からないけれど、そこではない。そんな思考の連なりだった。帰りはもう空には星が出ていて暗くなっていた。二人で気分よく色々な話をして、来た道を戻るように帰った。兄が別れ際に持ってきたtoddのアルバムをくれた。昔からそういうところがある人だった。本当にいい日だった

2014/12/22

おかしな運命

眠れるだけ眠っていたいのはとても長い夜勤を終えたあの人だろう。話は変わるのだけど、街中を結構な速度で走っている車の後部座席からドアの外へ男は飛んだ。その無能な男にはそのまま飛び続けていられるような能力が無かったので両足が砕かれた。男の周りに人集りが出来る。車はそのまま何もなかったように走って行った。人集りの中で呻きながら男は思う。良かった良かった。どうせ殺されるだろうがあと二、三日は生きられる。運が良ければもっとずっとかもしれない。そう思って人知れず安堵をしたのだった。