2015/01/14

青いだけということ

人はいつだって自分の運動を永続させることを好むものだ。この断定調の文章を読んで成る程それはその通りだと思った。水の中にいる。足で壁を蹴り勢いをつけて前へ導かれるように出る。泡に包まれて速度が速くなるがあっという間に失速する。その短い時間の加速と失速を頭の中でスローモーションにして色々な見方で見ることを何回もやっているだけなんだと思う事がある。。そこには何にもない。それでも髭がぼうぼうになって疲れた頃にあっ今なんだと思って、同じように力一杯壁を蹴り上げたい。そしてその時にそれを楽しめる人間でいれたなら、多分その時には心にざわつきが全然ない人なんだと思う。そういえば、時季的なものか安易な変な判断をしてしまいがちだ。あくまで自由にその先の自由にこだわって生きていたい