2013/02/11

干した服が揺れている

三連休の最後の日横になっている。時の流れの早さが最近五倍くらい早くなったような気がする。友人にそれを話したら、皆口を揃えて『そうだよね~』としみじみとした調子で誰もがうなづく。まあ、全体的にもそういうことなのだろう。なので、皆さんも時間が五倍くらい早くなったことをちゃんと理解してからこれからの生活を作ってみてはいかがでしょうか?とか言ったら変な顔をされてしまうのでしょうか?でも、変な顔をしながらもその人は胸の奥底でそういったことも、無い話でもないぞと思う気がするのは私だけでしょうか?!?だけれど、まあ仮に思っていたとしても、そういった気にするという行為と理解は全然異質のものだから多摩川からアフリカくらいの凄く遠い距離が出来てしまうので無いのと同じなんですけどね。常識じゃないからと消されている事柄が知らないだけで沢山あるような気がしています。そうなると本質はなんなのか?人が色々と考えて作ってきた理論なのか?表向きにはそうなのだろう。裏向きにもそうなんだろう。そうなると感覚だけが異質になる。もう春、時間の流れが早くなると共に自分の目には風景がより鮮やかになっていく

2013/02/09

それから

数日前に友人の長谷川さんが作った映像を観た。とても良くて色々なことが考えられたのが本当に良かった。良い作品というものはパッと観た時の印象だけでは終わらずどこまでも余韻が残る。友人がそれを作っているような気がして良い気分になった。そして、自分がそれに関係をしているというのは本当にありがたいことだなと思った。何度も何度も見ている。昨日は違う友人の横田君の写真の展示と討論会を観に今川さんと長谷川さんと恵比寿に行って来た。向上や発展や努力がそこにはあって感銘を受けた。スライドショウ、横田君の世界がばっちりとあった。討論会は言葉の螺旋階段みたいですべてを把握とまではいかなかったが、作品のすべてを言語化出来ないといけないんだなと理解した。それは本当に大変なことだ。説明が苦手でよく人から何を言っているか分からない時があると言われ続けてきた自分には到底出来ないような気がした。意味がたくさん出来るのはいいことだと聞いていて思った。全部終わってから夜ご飯を長谷川さんがよく行くという、安い中華のお店に行く。ジュースや麦酒やお茶が一律280円で面白いなと思った。ふたりと色々と話した。楽しくて麦酒が美味しい。途中から横田君とか他の写真家さんなども加わり沢山話をした。麦酒が美味しい。皆、精一杯頑張っていて傷もついていてそれでも頑張っていて偉いなと素直に思った。広がる作品が作りたい。人の心を悲しくさせないものを作りたい。一日が終わる頃には大事なことをずっと忘れていたことに気づけた。日々の虚しさは当然とそこに海のようにあるのだけれど、自分はそこばかりを見てしまっていてあんまり良くなかったなと反省をした。馬鹿でありポンコツであることは本当に困る。人間だものなんて思いたく無いから目の前にあるこの虚しさと向かい合って全然違うものに自分がする努力をしたいなと生活全般のことを考えた。またちゃんとしたい、ちゃんとやりたいなと改めて思っていた。。本当に2人の友人の作品を見れて良かった。機会を作ってくれた今川さんに感謝した