2014/04/30

レベルミュージック

日々慣れない感覚で動き回っているせいか細かいことが疎かになっている。ここに書く回数も減ってきていて日々を全然記せてないなあとぼんやりと思っている。だけれど今までと違い当然のように音楽がすぐ近くにあって、面白い感覚で日々を生きていられていて充実はしている。このまま新しい曲を作りたいと思っているが、いざやると一切出来ない。ずっと底辺の言葉やメロディーを探している。最近はヒッピーヤンキーミシシッピーで出来なかった世界をずっと見ている。もっと自由になって落ち着いた時にすんなり出来るのかなと思っているが、そんな時は自分には一生訪れない気もしていて出来ないのかなと思っていたりもする。何となく落ち着かないのだけれど、今までと違いあんまり探し続けているのが気分が悪くない。色々な出口や入口を見ているのが元々嫌いじゃないのだ。ひとつひとつを絶対に手を抜かないように一生懸命にやっているのだけれど、気づくと何にもなくなった時にはたして自分はどんな物体になっているのだろうと考えてしまう。最近色々どうしても最低が加速している世界で表も裏も見てしまい思考が終わらない。それでも今までと違い絶望を前ほど深くしなくなっているのが救いだ。面白い感覚で日々生きていられている。それが近いのか遠いのか分からないのだけれど、いつかどんな形であれ、また自分なりに全然違う方法で落ち込んだ人が聴いた時に気分が変わるような歌を作りたいといった想いは固まっていたりするが果たして最終的にはどんな風になっているのだろう?永遠ではないのだろうけど、今は謎そのものだ(笑)場所で例えるなら宇宙の青く深い闇のような部分。五月は京都と名古屋に行ってライブをする。遠くで呼んでくれる人がいるのは本当無茶苦茶ハッピーなことだと思っている。DIEGOにいる三人は三人とも呼ばれるようなタイプの人じゃないからだ(笑)本当に嬉しい現実だと思っている。長くやるものだ。春日君と小学生時代ふざけていた時も、今川さんと高校時代話していた時もこんな風に遠くに一緒に出掛けて行くなんて思ってなかった。嬉しい『意外』だ